海外子会社の「資金見える化」による
不正未然防止と財務管理の取組事例
提供会社:

株式会社ニフコ 執行役員 財務本部副本部長
兼 財務・経理部長

萬成 力 氏

資金見える化プロジェクトの背景

直近の5年間で海外売上高が3.5倍、時価総額も約1000億円から4000億円と事業環境が変わってゆく中で、一昨年の暮れに、アイディア・リーダーシップ・ネットワークを持ってグループを創業来牽引していた創業者が亡くなられたそんな中、2017年2月に創立50周年を迎えたこともあり、売上高3000億円の規模にふさわしい個人の資質に依拠しない、システムや仕組やルールで動く、さらなる50年先を見据えた海外事業管理体制を作るための取り組みをされています。

そこでは管理間接部門が主導する20件のプロジェクトが走り、その中には、資金・帳簿・予算&見込みプロセスの「見える化」を目指す中で取り組まれている、フィエルテ社提供のグローバル資金管理ソフトtm5を用いた“各社資金の「見える化」“のプロジェクトの詳細についてご紹介いただきました。

そこでは、SWIFT及びSWIFT for Corporate の歴史、ニフコ様での取り組み、tm5を選定した理由等を交えながら、導入、データの網羅性確保、データの妥当性確保、システムの安定運用確保、監視体制構築・維持、資金繰りの改善、資金の効率化の各フェーズでの具体的な実施内容やポイントについてtm5でのデモも交えながらご紹介いただきました。

最後に、実際のサービス利用者視点でのフィエルテの強みや、資金管理業務関連のアウトソーシングサービスについて、さらには当該投資に対するROIの考え方等、実際のプロジェクトを通して得られた幅広い知見をご紹介いただきました。