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計数管理システム『DELTA』による
丸紅グループの連結管理会計

丸紅株式会社 情報企画部 部長

徳田 幸次 氏

経理・財務部門の「働き方改革」につながる
DivaSystemの活用方法

株式会社ディーバ 執行役員 連結会計事業部長

山崎 恒

丸紅株式会社の情報企画部長でおられる徳田様からは、丸紅グループ全体の業績を把握するために構築した自社システム「DELTA」について、その構築の背景と効果を、実例を交えながらご講演いただきました。

導入の背景

丸紅グループでは2002年以降、業績不振を理由にIT投資が抑制されており、業績回復後もIT投資額は下がったままでした。そのシステムの不足をExcelと人手でカバーするという悪循環に陥っておりました。一方で、事業としては、単体では縮小傾向にあり、やはりグループ全体の業績は連結ベースで把握する必要があることを強く実感されておりました。

解決策

海外グループ会社含めたグループ全体の連結データを対象とし、2016年に導入いただいた連結会計システムのDivaSystem 10はじめすべてのシステムを自動連携し、自社開発システムDELTAにデータを統合させるのと同時に、一元化されたデータを用いて自動で報告レポートを生成するシステムを実現されました。ご講演の中では、制度会計と管理会計のシステム基盤である2台のDivaSystem 10とDELTAとの連携の仕組みやスケジュール、実際のレポートサンプル等を具体的にご紹介いただきました。

導入の効果

グループ全体のデータを一元化することにより、収集・集計・資料作成の手間が削減でき、より戦略的な業務にシフトすることが出来たと実感されております。システム外の活動として、組織構造に合わせた会議体や社内報等での啓蒙活動にも取り組まれております。今後はグループ会社でも活用を促進し、バリューチェーンを俯瞰したデータ分析・意思決定の迅速化を目指していきたいと講演を締め括られました。

続いて、丸紅様の連結会計システムの導入をご支援させていただいた、ディーバの連結会計事業部長である山崎からは、デモンストレーションを交えながら、DivaSystemの活用方法のご紹介を行いました。最新バージョンのDivaSystem 10では機能別ではなく、タスク別にメニューを配置、業務を「見える化」することにより、属人化の排除を行ったり、オプション製品のDx3-Advanceを用いて、個社データを勘定科目単位までドリルダウンして分析出来る機能を有したりと、まさに経理・財務部門の「働き方改革」ひいては価値向上に寄与する製品づくりを引き続き目指していくことを宣言し、講演を締め括りました。