全社経営ダッシュボードを2か月で構築!
分析基盤構築における取捨選択と
スモールスタートからの成長ポイント
提供会社:

日清食品ホールディングス株式会社 経営企画部 係長

萩原 裕朗 氏

日清カップヌードル、日清焼きそばUFOなどをはじめとした世界を代表する食品メーカーをかかえる日清食品ホールディングス株式会社様に経営ダッシュボードを構築したプロジェクトについての講演をいただきました。

600名にも及ぶ申し込みを集めた、日清食品ホールディングス株式会社の萩原様による事例セッション。「あの日清が使うダッシュボード、しかも2か月という短期構築の実現」ということへの関心度は高く、開始前からほぼ満席状態で世間の注目度の高さを感じるセッションでした。

軽妙な会社紹介から始まり、2020年に向けての中期計画説明では、世界25に及ぶ事業会社における現在の売上高中心のビジネスモデルから収益性重視へと経営転換を行うということで「本業で稼ぐ力」と「資本市場での価値(時価総額)」を管理、分析していく取り組みを紹介いただきました。

業績管理モデルの見直しとしてKPIを設定しなおし、これまでの「売上総利益」、「営業利益率」、「純利益率」のモニタリングに加え、経営の効率性を目的とした「総資産回転率」、投資家の目線を踏まえた「EPS」、そして経営総合力の把握のための「ROA」、「ROE」をKPIとして定められました。また、ITの構築については、製品選定から導入方針、導入結果について、「完璧を目指さず、手早く既存資産を生かし、さらに自ら改善するシステム基盤の構築」を実現させるための取捨選択の経緯を詳しくご紹介いただきました。

自ら取り組んでいく日清食品ホールディングス様の新システム構築には、来場されたお客様から感嘆の声が聞こえてくるほどで、特に、投影のみで紹介された業績ダッシュボードの説明中は来場者の皆さんが必死にメモを取っている姿を多く見かけました。プロジェクト責任者の生の声をお聞かせいただけた貴重な講演会になりました。